松尾芭蕉「最古の短冊」見つかる 伊賀から江戸に移る前の20代の真筆か 書かれた一句は「しぐれをや…」
江戸時代の俳人、松尾芭蕉(1644~94年)が、故郷の伊賀に在住していた20代の頃に書いたとみられる短冊が新たに発見された。実名でもある「宗房」の俳号が使われており、鑑定した奈良大(奈良市)の永井一彰名誉教授(近世国文学)は「最古の芭蕉の筆跡と言ってよく、非常に貴重」と評価する。
◆三重・伊賀市の芭蕉翁記念館で10月13日まで公開
短冊の句は「しぐれをや もどかしがりて 松の雪」。「時雨は木々の色を染めて美しくするが常緑の松は染まらない。やきもきしていた松にもようやく雪が降って装うことができた」という意味で、雪化粧をした松の絵とともに掛け軸にされている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/438986
東京新聞掲載の画像をみると、とても味のあるかなだと感じました。私は主に平安時代のかなを臨書することが多いのですが、芭蕉の時代のかなの書きぶりもあまり変わってない印象。なんだか素敵だなと思って。


