(漢字そぞろ歩き) 丙午

さあ、力強く前進しよう

近年は「年賀状じまい」をする方が多いようで、いただく年賀状が毎年少なくなっているが、しばらく会わない友人が近況を知らせてくれるのは、やはり嬉(うれ)しいものだ。

年賀状ではエトの動物が主役で、わが家にも今年はさまざまなウマがやってきたが、日本郵便が発売した寄付金付き年賀はがき(全国版)では、「馬」を左右逆に書いた「左馬」が絵柄に使われていた。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO93665160Z00C26A1MY9000

今回のお話もとても面白かったです。

十二支は、紀元前13世紀ごろの古代中国の甲骨文字ですでに使われていたとか、甲乙丙・・・という十干は日にちの順番だったりで、甲子園の甲子は、十二支と十干の組み合わせで名づけられたとか・・・丙午の由来なども、古代中国(調べると、中国の戦国時代紀元前4〜5世紀ごろ)の五行説の木火土金水との組み合わせとか・・・本当に面白いお話でした。古代中国の文化の影響は、本当にすごいですね。

今、5世紀あたりの中国書家、褚遂良の雁塔聖教序の一部を臨書していますが、漢字の美しさとクオリティの高さにびっくりしますし、と同時に、この時代に本格的に日本にもこのクオリティの漢字が入ってきた、日本人は、漢詩の音だけでなくルールを学ぶのも大変だったかと。あと、この仏教的概念の理解も大変だったのではと。そう考えると、古代日本人の凄さにも驚きます。

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