(漢字そぞろ歩き)拡張新字体とは
社会問題になった簡略化東京メトロ有楽町線の「こうじまち」駅には「麹町」と「麹町」という2通りの書き方がある。
駅への階段を覆う屋根には「麹町駅」とあり、切符販売機の上に掲げられる路線図にも「麹町」とある。
麹町駅は他の路線と接続しないが、隣の永田町駅は半蔵門線や南北線と接続するので、乗り換える人のためなのか、改札を入ってすぐの柱に「乗換案内」があって、そこにも「麹町」と書かれている。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO93325440Z11C25A2MY9000
今回も、とても面白いお話でした。
書道を学ぶようになってから、現在の漢字の多種多様性の成り立ちを知り、日本語の複雑さやアナログでしか対応できない理由なども合点がいき、でもそれはそれで、古代日本人から現代までつながる歴史なんだと、その時代時代の日本語に、悠久の思いを馳せます。
文中にもありましたが、そういう複雑な日本語における漢字にも、スマホやPCが対応してきていること、実は私も最近驚いたところだったので、その技術の進化のほうがすごいかも。であれば、無理に日本語の漢字を、もうこれ以上簡略化せず、歴史として、受け入れていければいいんじゃないかなと願います。
そうそう、ハリーポッターを見たときに、ずいぶん古い魔法の書を小さい子が読んでいるのが衝撃的でしたしうらやましかったですね。私たちは、おそらく、江戸時代、もしかしたら、明治や大正時代の文章もあまり読めないのではと。当時の人が書いた文章をそのまま読めたらきっとまた違った感動があるのではと感じています。


