いざバスティーユ
「ベルサイユのばら」が、大学入学共通テストの「歴史総合、世界史探究」の問題に使われた。「生徒たちが放課後に、フランス革命を描いたマンガについて話し合っている」という導入で、図1.2として同作の紙面を示し、それに絡めてフランス革命の進捗と家父長制について問う内容である。掲げられているのはあの名場面――革命の始まりを告げるバスティーユ監獄襲撃に臨んで、貴族の身分を捨てて民衆の側に立つことを決断し、フランス衛兵隊を率いて「バスティーユへ!!」と叫ぶオスカルの雄姿ではありませんか。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD2260I0S6A120C2000000
最近、新聞などのコラムや記事を読んでいると、あーちょっと上の世代だけど、ちょっと下の世代だけど、あージャスト同世代だなとか、あー理解できるとか共感できるとか、そういう時代の空気を共有できるものが増えてきたように感じます。だんだんと世代交代されてきたんだなと。少し前は、戦後の香りがしたりバブルの香りがしたりで、あまりピンと来ない価値観などもありましたが、最近、私自身が経験した時代だからでしょう、それらのコラムなどからも、令和の今につながる既視感を感じ取ることができますね。


