正面から議論を
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高い支持率を維持する高市早苗内閣は一体何を目指しているのか。見えてこない。2026年度予算について、高市首相は年度内の成立にこだわったが、結局与党が過半数を握っていない参院で断念。暫定予算が組まれることになった。解散総選挙により予算審議の空白をつくったのは首相自身だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB09C9M0Z00C26A4000000
文中に、選挙公約やこれまでの議論が続いていることを、高市さんからの説明がないこと、特に以下の件など。
仮想ではなく現実の有事としてのイラン戦争への対応をめぐり、日米同盟、自衛隊派遣、憲法9条など日本の外交防衛に関する基本問題について、高市首相は国民に正面から説明する必要がある。歴代の内閣が設けた「国民会議」では年金や医療、子育て支援など社会保障の給付も議論されたが、今回はまったくない。
文末に、日本と世界は歴史的な転換期にあり、内外の重要課題は1強の「力」だけでは解決できないと結んでいるように、今回のトランプさんがイランに仕掛けた戦争って、トランプさんの暴走具合だけなく、インターネット、SNS、ドローン、AI、などの台頭で、経済力や兵力だけではない、これまでの議論や経験では通じないものがあるように感じます、だから、高市さん、想定外のことだらけで思考が止まっているのではなく思考を続けているのではないかと思います。それに、選挙公約に上げていた食品消費税率0%や給付付き税額控除も、ディテールに落とし込めば落とし込むほど、結構な労力がいる政策だと思うので、それがわかってくればくるほど思考が深まっているのではと。逆に、正面から議論できるところまで至ってないのではと。

