パレスチナ問題で深まる不信、見えぬ解決の道 高橋和夫氏

ポイント
○19世紀末に始まる土地争いが問題の本質
○現実的な共存策はパレスチナ人国家樹立
○2国家解決の支持で国際社会の原則守れ

パレスチナ問題の解説として「2000年におよぶイスラムとユダヤの宗教紛争だ」とする説明をよく見かける。しかしイスラム教は7世紀に興った宗教だ。1400年ほどの歴史しかない。2000年も争っているはずがない。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD220I50S5A021C2000000

とても学びになった記事。私もそのように思い違いをしていました・・・・この視点で考えると、中東の歴史と紛争の見え方がずいぶん変わってきます。7世紀までのアラビア半島では、多神教だったりキリスト教だったりユダヤ教だったりいろいろ混在していたようで、これも思い違いでした。

あらためて、ChatGPTに3大宗教の成り立ちを聞いてみた

🌍 三宗教の歴史的なつながり(年表)
前1800年頃  アブラハムが神と契約(ユダヤ教の祖)
前1200〜1000年  古代イスラエル王国(ユダヤ教成立)
1世紀  イエス誕生、キリスト教がユダヤ教の内部から誕生
4世紀  ローマ帝国がキリスト教を国教化 → 世界宗教へ
7世紀  イスラム教誕生(ムハンマド)、拡大開始

■ 主な違い
項目 ユダヤ教 キリスト教 イスラム教
イエス ただの人 神の子 預言者
聖典 旧約 旧+新約 クルアーン(+預言者伝承)
広がり 民族宗教 世界宗教 世界宗教
宗教法 強い 弱い 非常に強い(シャリーア)
🏁 まとめ

三宗教はライバルではなく、
「アブラハムから始まる兄弟宗教」です。

ユダヤ教 → 元祖

キリスト教 → ユダヤ教から派生

イスラム教 → 2つを承認しつつ最終的啓示と自認

歴史的に非常に近く、
互いに物語や神の概念を共有しているため、
広義には「同じ宗教文化圏」と言えます。

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