性善説と性悪説
人間の本性は善か悪か。
孟子はこれを善だという。その証拠に、今にも井戸の底に落ちそうになっている子供を見かけたならば、誰しもメリット/デメリットを度外視して手を差し伸べるだろう、と。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD123NJ0S5A111C2000000
この性善説か性悪説という視点で、税金を考えると、戸惑うことが多いですね。経営者であれ、個人事業主であれ、資産家であれ、いろいろな関係性のなかで税金をどう捉えるか。アマゾンやGoogle、Appleなど、グローバルな節税方法は全世界で議論されていましたね。一番、すっきりしたのは、小説家・平野啓一郎さんの「分人主義」という概念を知ってから。一つの「本当の自分」があるのではなく、対人関係や環境ごとに異なる人格(分人)が存在し、それらすべてが「本当の自分」であると捉える考え方。人や会社にはいろいろな側面があるし、その側面は捉える側の見方でも変わってくる、だから、矛盾に見えたものが矛盾ではないことが理解できました。だからこそ、私自身の哲学が大事なんだと気づきました。


