一般病院は7・3%の赤字 診療所は黒字、報酬改定へ調査
厚生労働省が26日公表した2024年度の「医療経済実態調査」によると一般病院の1施設当たりの利益率は、7・3%の赤字だった。収益増もあり、前年度比0・2ポイント改善したものの、物価高騰や人件費の上昇が響き、厳しい経営状況が続く。診療所は黒字を維持したが、利益率は落ち込んだ。調査は2年に1度行い、医療機関の収入に当たる診療報酬の26年度改定の基礎資料となる。年末の改定率決定へ議論が本格化した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/451807?rct=national
そういえば、ホリエモンが、病院が赤字になるから診療報酬をあげるなんて安直ではなく・・・まず、経営努力するよう、病院を株式会社化できるようにすることだと言っていたのを思い出しました。
AIで調べると、日本は100%非営利存在としての病院を認めないんですね。崇高な理念も大事ですが、現実とのギャップ、設計した時代とは明らかに異なる人口構成や時代の変化ととともに、このあたりの構造改革見直しが必要な時期なのかもしれません・・・
外国の病院の株式会社状況
地域 株式会社病院 特徴
アメリカ 多い(全体の20〜25%) 完全市場主義、医療費高騰
ドイツ 約30% 診療報酬規制でバランス型
フランス 約20% 公立・非営利が中心
イギリス 一部あり 公的医療がメイン
中国 民間は営利 質のばらつき大
韓国 原則非営利 一部特殊区域で議論
日本 0% (全て非営利) 世界でも例外的なモデル
海外は営利+非営利+公立のミックスが一般的ですが、
日本は非常に珍しい
✔ 病院は全て非営利法人のみ
✔ 株主への配当禁止
✔ 資産分配も禁止 という“純粋な非営利モデル”です。
これは、
国民皆保険 診療報酬の全国一律価格 救急・僻地医療の維持 医師不足地域の対応 医療費抑制
などの政策目的のため。


