原油先物市場への介入という奇策 大機小機

中東情勢の緊迫化によって、為替市場では円安傾向が強まっている。物価高を助長する円安に歯止めをかけたい政府にとっては頭の痛い問題だ。

為替介入で一時的に円安の流れを食い止めることは可能だが、その効果は持続的ではない。基本的には時間を買う政策である。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD318ZK0R30C26A3000000

ドル建てで取引される原油の価格が上昇→購入するためのドル手当ての金額が膨らみ、ドルの価値上がる。

また、原油価格が上昇すれば、原油の純輸出国である米国の貿易収支が改善→原油の輸入国である日本の貿易収支が悪化→ドル高・円安が進む

なるほど、こういう流れが自然である以上、円安を止めようと政府が動いても、ホルムズ海峡封鎖で原油不足になればなるほどドル高・円安になるから、介入効果は期待できないという理屈はわかりやすいですね。トランプさん的には、アメリカが儲かるんであれば、関税関税で経済交渉で奔走してだけに、これは想定外なのか想定内の戦略だったのだろうか・・・

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