むしばまれる若者「知」が沈むときデジタル教育の危険

人間の「知」の価値が今、根底から揺さぶられている。知の領域には生成AI(人工知能)が侵食し、世界で広がる分断や対立には、誰もが歯止めをかけられずにいる。この先、人間にはどんな力が最も求められるのか。早期教育など知の再興を急ぐ世界、そして日本。最前線を追った。

国家が「デジタル化」を推し進めれば、「知」は厚みを増し、国は豊かになる。もう、そんな単純な話で、今の世界を語ることはできなくなった。無謀なデジタル化は、将来の国の担い手となる大切な若者の脳と心をむしばむ。かじ取りを誤れば、国は弱体化し、「知」は沈む。

https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00021000W6A310C2000000

本当にこの記事に共感します。コロナ禍のときには、学校が急遽休校になり、子どもたちは急な変化に不安だったし、親は勉強のことなど学校教育が長期間途切れることが不安だったので、一人一台オンラインで学校が運営されることは、とてもいいものに感じました。しかし、そのことがきっかけになったのも事実ですが、国の方針として教育分野のデジタル化も急速に進みました。日常のなかで、タブレットを使う授業、学校でも家でもデジタルデバイスと過ごす子どもたち、メリットよりデメリットのほうが目立つようになったと感じます。私の子どもたちを見ていても。大人でさえ、コントロールが難しいSNSとの付き合い方、デジタルデトックスというワードもめずらしいものではないですし。デジタルをツールや武器としてコトンロールできる知見が備わってこそじゃないかと感じます。子どもたちが、少なくとも、小学生とか中学生という義務教育の間は、学校でデジタルツールの使い方を学ぶのではなく、まず、さまざまなことを手足を使って学び、基礎体力や基礎知見をつけたうえで、生きていくための武器の選択として、デジタルツールを学ぶという流れではないかと、感じていますね。少し、乱暴な言い方になるかもしれませんが、その間のデジタルツールを学ぶのは、家だけで十分な気がしています。併せてSNS使用の年齢制限も早く検討していほしいなと願いますね。

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